もちくず倉庫

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本の食べ物「jello」

アメリカの児童文学作家ルイス・サッカーの作品を読んで面白かったので、原書で読んでみたいと思い文章が簡単そうなSomeday Angelineを手にとりました。

インターネットで見た感じだと、勉強の一環として読んでいる人が多いようです。英語学習に向く本としてどこかで薦められているのでしょうか? 

主人公のアンジェリンは、8歳の天才少女。飛び級をしている彼女はクラスに馴染めず学校では孤独なのですが、そんなアンジェリンがゲイリーという友人を得るきっかけになるのが、ランチのシーンです。

そこでアンジェリンが食べているのが"a peanut butter and jello sandwich"。

アンジェリンはジャムよりjelloのほうが好きだと書かれています。

ピーナッツバターとジャムのサンドイッチは、北米の定番のお弁当というだけあって、他の本でもよく見かけます。

ただアンジェリンが好きなjelloってなんだろう?インスタントのゼリーらしいけどパンに挟んで食べるものだろうか?と気になりました。

 

なので、買って食べてみました。

北米でピーナッツバターとジャムのサンドイッチによく使われるのはぶどうジャムかいちごジャムらしいので、ぶどう味のjelloを買いました。

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7cm×8.5cmくらいのパッケージ。開けると茶色い袋に粉が入っていて、これを熱湯1カップに溶かしたあと冷水1カップと混ぜて冷蔵庫で4時間置くと完成です。

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すごく紫。

ジャムと食べ比べたいと思い、まずピーナッツバターといちごジャムのサンドイッチを作って食べましたが、酸味とピーナッツバターがあまり合わない感じ……。

ピーナッツバターは甘くないのを使うと聞いた記憶があるので、SKIPPYクリーミーを使いました。

次にjelloをピーナッツバターの上に塗ってみたのですが、弾力があるので塗りにくい。

サンドイッチにするなら、うすく板状に切って挟んだほうが仕上がりがいいかも。

ジャムのように使うにはゼリーは味が薄いのでは?と危惧しながら食べたのですが、意外にいけました。

酸味とピーナッツバターのコンビにはジャムで慣れたし、弾力がある歯ごたえも意外に気にならない。

予想よりいい感じでした。

ただ私は家族や友人からよく味覚がずれていると言われます。あくまで自分の中での感想です。

 

ちなみにサンドイッチにも使われる北米のぶどうジャムの原料は、コンコードブドウという品種だそうです。

『バンヴァードの阿房宮』という本に、このコンコードブドウを作り出したイーフレイム・ウェールズ・ブルという人についての章があります。

面白い本なのでおすすめです。